英語の勉強法①〜”英語に慣れる”ために必要なこと〜

こんにちは!
SCアカデミーの英語科目を主に担当しています、講師の三宮です!
先日は急な積雪で驚きましたね!☃️

1月もそろそろ終わりですが、新潟の冬は長い!
まだまだ油断できませんね!
雪が積もっていなくても、路面がカチカチに凍っている時もあります🥶❄️
くれぐれも足元に気をつけて歩いてくださいね!

さて、それでは本日から数回に分けて英語を勉強する上で必要な、
「文法」「発音」などに着目して、豆知識などを絡めてお話ししていこうと思います♪

今回はその”導入部分”ということで、
「文法」や「発音」を学ぶ必要性
イメージの仕方などについてお話しします!

高校生くらいから特にしつこく求められる英語の文法。
苦手な人はとても多いですよね😣さらにはこれが原因で英語が嫌いになってしまったり…
かくいう私も文法は大っ嫌いでした(笑)

学生の頃は「どうしてこんなこと覚えなくちゃいけないんだ!」とか
「英語を勉強しているのに、助動詞とか関係代名詞とか、ややこしい日本語を覚えたくない‼️」
などと言っていました😅

英語の「文法」を理解する。
これは英語を勉強したての人なら誰もがつまづくものです。
しかし私たち日本人が、英語をしっかり理解するためには「文法」は避けては通れない道です。

ネイティブの方達は生まれたその時から英語を耳にしていますよね⁇
しかも私たち日本人が中学・高校に上がる頃にやっと勉強するようなことを、

小学生低学年ぐらいの年齢では既に耳にしていて、かつ自然と身につけているのです!
なので日本人が英語の勉強をスタートする頃には
なんとおよそ10年分、ネイティブの方達との差ができてしまうんですね(*_*)

しかも英語の厄介なところは、子どもの頃の「聴覚」や「声」にも大きく関係してくるところです。
これは「発音」や「リスニング」に大きく関係してきます。
幼い頃から英語に触れていると、英語特有の周波数やリズム、発声法などが自然と(無意識に)身につきます。
それは日本語とは全く異なるものです。また元々日本語に慣れ親しんだ私たち日本人の耳は、英語のもつ独特な周波数を嫌う傾向があって、その周波数の音をカットしてしまうそうです。
なので私たち日本人はネイティブの発音を聞き取りづらい。音がわからないので正しい発音ができない。
という風になるわけです。

「なんだ、それじゃあ今から英語を勉強しても無理じゃん…」


なんて声が聞こえてきそうですが、大丈夫です‼️

そのために「文法」が存在するのですから!
文法とは初めから10年以上の勉強時間の差がある、
という圧倒的なハンデを埋めるための“魔法のツール”のようなものなんです!

しかし、英語を全く「聞けない」「話せない」状態では、
「文法」を理解する以前に英語が嫌いになってしまいますよね…
ですから、正しい発音をできるようにする。これも英語を勉強する上でとても大切なんです。


日頃から英文や英単語に耳を傾けて、

「この音はどうやってだしているのかな?」という風に疑問を持って、
真似してみたり、近い音をカタカナで書いてみたりといった努力が非常に大切です✊
発音のポイントについてはまた別の機会にお話ししたいと思います。

少し意識を変えるだけで耳に入ってくる英語の雰囲気はガラッと変わってきます。
まずは固くならずに、リラックスして、英語と向き合うことから始めてみましょう😊♪

それでは今回はこのあたりで。
次回からは「文法」に関して、より詳しく解説していこうと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)