それ、ゲーム障害かもしれないです。

こんにちは!

SCアカデミーの齋藤です(^^)

 

今回は塾内アンケートでかなり多かった、「ゲーム」に関するお悩み解決を手助けする内容になっています。

 

記事の内容は、

 

著書「ゲーム依存からわが子を守る本」(大和出版)

 

を参考に書いています。

 

「ウチの子、家でゲームばっかり」

「スマホばっかりで会話が減った」

「よく体調を崩すようになった」

 

など、いろいろなお悩みがあるかと思いますので、少しでも解決できればと思っています!

 

ゲームに依存するのはだらしないから?

 

お子様がゲームばっかりしていると、

 

❎ だらしない

❎ 怠けている

 

と思ってしまいがちですよね。

 

もちろん、勉強が面倒だからゲームに逃げているということはあると思います。

 

しかし、中にはもっと別の原因があってゲームにはまってしまっているお子様もいるかもしれません。

 

 

年々増えてきている「ゲーム障害」

 

ゲーム障害ってご存知ですか?

 

ゲーム障害とは、

 

オンラインゲームなどのやりすぎで健康を損なったり、生活に支障をきたす症状

 

のことです。

 

そして、この「ゲーム障害」には以下の特徴が挙げられます。

 

①ゲームをする時間や頻度を自分でコントロールできない

②日常生活のどんなやるべきことよりもゲームを優先してしまう

③悪影響が出ているのにゲームをやめられない、あるいはエスカレートする

①〜④の状態が12ヶ月以上続いている。

 

 

そして、このゲーム症のこどもやゲーム依存傾向のこどもの人数は年々増えてきており、2017年厚生労働省研究班によると

 

約93万人もの中高生

 

この傾向にあるということがわかっています。

 

日本全国の中高生の人数が600〜700万人程ですので、6〜7人に一人はオンラインゲームなどのゲームに依存傾向にあるといえますね。

 

 

ゲーム障害の原因は?

ゲーム障害になってしまう、あるいはゲーム依存の傾向に陥ってしまう原因は

 

☑孤独感

☑不安

☑自己否定感

 

などが影響しているためだと考えられています。

 

もう少し、孤独感や不安、自己否定感を掘り下げてみると、主に以下の3つの要因が関係しているようです。

 

その人自身のもともとの特性

☑がんばりやさんで真面目

☑悩みごとの相談が下手

☑他人とのコミュニケーションが苦手

 

など。

 

こういった特性が影響してゲーム依存に陥りやすくなってしまことがあるようです。

 

学校や家での孤立感

☑自信を喪失する出来事があった

☑過去に何かしらのトラウマがある

☑被害者感情を持っている

 

など。

 

ゲームに走りやすくなる環境があるようです。

 

ゲーム自体の魅力

☑ゲームが最も手近な娯楽

☑ゲームがもつ継続させる仕掛け

☑オンライン上に友人がいる

 

など。

 

ゲームは手軽な上に、はまってしまいやすい様々な仕掛けが用意されていますよね。

 

対処を誤ると更に悪化する?

ここで「ゲームは悪だから取り上げてしまえばいいのでは?」

 

と思われる方もいるかと思います。

 

 

しかし、無理にゲームを取り上げてしまうと

 

「ゲーム依存」が更に悪化する

 

という自体に陥ってしまうことがあります。

 

厄介ですね、、、。

 

 

では、どのように対処していけばよいのでしょうか?

 

ゲーム以外の依存先を見つける

ゲームに依存しているときは、ゲームが心の支えになっている場合が多いです。

ただ、ゲームが心の支えになること自体は決して悪いことではないです。

 

むしろ、心の支えゲームだけになってしまっていることに問題があります。

 

そのため、

 

✅ ゲーム以外の別の依存先

 

を見つけてあげることが大切です。

 

とはいえ、こどもがゲームに依存している状態から勝手に別の依存先を見つけるというのはむずかしいです。

だからと言って、親が勝手に別の依存先を決めるのも効果的ではないでしょう。

 

まずは、こどもが自然と別の依存先を見つけられるような環境づくりが大切です。

 

専門機関に相談してみる

こどものゲームのことで相談なんて大げさ

 

と思われるかもしれません。

しかし、全国で約93万人もの中高生がゲーム依存傾向にある今、お子様のゲームに関するお悩みは決して大げさではありません。

 

様々な相談窓口が用意されているようですので、一度相談窓口へ連絡してみると良いかもしれません。

 

以下に主なネットゲーム依存の相談先を書いておきますので、参考にしていただければと思います。

 

最後に

上記の対処法は

 

書籍「ゲーム依存からわが子を守る本」

 

からほんの一部を参考に取り上げました。

 

より詳しい情報をお知りになりたいという方はぜひ、「ゲーム依存からわが子を守る本」を手にとってみてください。

 

今回の内容を読んで「ゲームが良くないこと」というように思われた方もいるかも知れません。

 

ただ、ゲーム自体は決して悪いものではありません。

 

うまく付き合っていけば

 

✅ ストレス解消

✅ 処理能力向上など

 

につながるという良い側面もたくさんあります。

 

ゲーム自体を否定するのではなく、ゲームとの付き合い方に目を向けていただければと思っています。

 

では、いつもの通り大事な部分をまとめていこうと思います。

 

ゲーム依存を解消するには

 

✅ ゲーム以外の依存先を見つける

✅ 困ったら専門機関に相談する

 

ということが大切でしたね。

 

ゲーム依存は一朝一夕で改善するものではありませんが、是非参考にしていただければ嬉しいです。

 

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